俺は中高公立
現役時代は早稲田一択
2浪したが無勉を貫き受かるまで早大受験を宣言
→家庭環境でいざこざがあり浪人を継続することが難しくなる
→東洋大と専修大の3月入試しかなく公務員試験に一定の実績がある後者を選択
過去問など見たことも解いたこともないのに専修大に合格して進学
しかし公務員試験にも税理士試験にも熱意を見いだせず3年次に大学中退
以降は今の今までフリーター
もうすぐ30歳になる
俺は家庭環境を理由にすぐにでも働きに出ないといけなくなった
そのため働きながら通える東洋大学と専修大学の3月入試(夜間部入試)を受けた
あのときの自分はそれが最良の判断だと思ってそっちの道に進んだ
昼間は8時間働いて18時から大学に行って
土日は公務員予備校
そうして4年間過ごして卒業後は市役所か県庁へ
なんて考えていた
しかし、2浪してまで目指した早稲田に
進んでいた自分を想像して小説を書いたら泣けてきて
「こんなはずじゃなかった」
って
昼間は接客業で8時間働いて
疲れたカラダで神田キャンパスの専修大へ行く
当時は法学部の昼間部しか神田キャンパスにいないため、
18時に神田キャンパスにいる人は全員、夜間部の学生であった。
ビル街だし夜は鬱屈として薄暗いキャンパスで
独特の雰囲気があった
ワケあり学生が多く、第一志望でここに来たって人は皆無だった
クラス会にも参加して数人と話したけど
30人クラスで現役生も2~3人だけ
ほとんどが1浪と2浪
編入を考えている、転部を考えている
国家試験に受かったら大学は辞めるつもり
そんな学生ばっかりで
俺も公務員試験に受かったら21歳で大学をやめようって
決意していた
結局はこんなはずじゃなかったって思いがずっと消えなくて
接客業もやめて大学も前期で行くのをやめて家にこもるようになった
3年次に大学を自主退学
公務員試験もどうでもよくなって
未経験でも正社員になれるとのことでWEB関係のバイトを始めた
WEB系のバイトをして月16万円ほど稼ぐようになり
ようやく人生を立て直したって感じがあったけど
いざ、転職しようと考えて書類を送った時に
やはり「大学中退」の経歴はマイナスに響く
それを補って余りあるプラス要素で埋め合わせができれば
良いのだが、そうはいかない
そしてまたフツフツと学歴に対する思いが蘇ってきた
俺の場合はもう奨学金も借りれないし
四年制大学に行き直すことは難しかったので
通信制の短期大学に入学した
そこは税理士や社労士などの受験資格が欲しいが
大学を卒業していない人のための短大で
ちゃんと大学編入や国家試験受験につかえる
単位が取得できる通信制の短大だった
2年間は働きながら短大に通って単位を取得
その単位を持ったまま法政大学法学部の通信教育課程に
3年次編入
存在自体が悪
引用元: http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1582953565/
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